COLLECTION 所蔵品の紹介

(写真)

作品名川中島合戦図屏風
サイズ縦:154 横:548
時代戦国
データ川中島合戦図屏風・左隻 八曲一双 紙本着色 岩国市指定文化財
本屏風には右隻と左隻があるが、左隻には永禄4(1561)年9月の川中島八幡原での武田軍勢と上杉軍勢の激戦が描かれている。
この屏風に描かれた合戦の様子は、甲州流軍学書『甲陽軍鑑』に取材したもの。合戦図屏風は普通、六曲一双の形式だが、この特殊な八曲一双の屏風は、同じ八曲一双の関ヶ原合戦図屏風(大阪市立博物館)に次ぐ大作といえる。
コメントこの屏風には、武田軍と上杉軍のすさまじい白兵戦の様子が描かれています。向かって右側には、武田軍が攻勢を仕掛けていく様子、中ほどでは両軍入り乱れての凄惨な激戦、そして左側では上杉軍が逆に攻勢になって、武田軍が混乱の中で敗走していく様子が手に取るように描かれています。
とりわけ、右から6扇の中央には川中島の決戦のハイライトともいうべき武田信玄と上杉謙信の一騎打ちが描かれていて、この合戦がどれほど熾烈なものであったかがわかります。

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